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石橋 和也


Published on December 2, 2014

投 手陣の総括。 率直に言えば、チーム内で活躍したと言い切れる野手は エイドリアン・ベルトレ (3B)くら いのものであろう。今年35歳のシーズンを迎えたベルトレであるが、今年も打棒は健在。 打率、ホームラン、打点、得点、長打率、出塁率など打撃に関する成績は全てチーム内トッ プを記録。4月に1度DL入りした以外は健康に過ごし、出場試合数148はチームで3位 であった。 あえて他に挙げるとすれば レオネス・マーティン (CF)だ。怪我人が続出するチームの中で もシーズンを通して健康に過ごし 155試合に出場 。 DRS15 と守備で大きな貢献をし、打率 も.274とまずまず。fWARは3.5を記録した。 あとは、今年5月に昇格しレギュラーに定着した ロウグネド・オドール (2B) は.259/.297/.402という打撃成績で、守備もDRS-11と目立った活躍は出来なかったが、 20歳という年齢を考えれば十分及第点には達しているだろう。 このように悪くないシーズンを送った選手もいる が、やはり残念な成績を残した選手のほうが目立 つのが2014年のレンジャーズだ。 まずは、 ジュリクソン・プロファー (2B)。13年 シーズン前には多くのメディアにより、栄えある No.1プロスペクトに選ばれていた彼は昨年85 試合に出場するも打率.234と期待に応えられず。 しかし、チームはオフにセカンドのキンズラーを トレードし、プロファーにポジションを与えよう としたのだが、 開幕前に右肩を故障 。結局その怪 我をシーズン終了まで引きずり、今年は1度も 試合に出場することは出来なかった。 また、そのキンズラーとのトレードでやってき た プリンス・フィルダー (1B) も大誤算 であった。 今までで3度シルバースラッガー賞を獲得した 打撃はもちろん、体型に見合わず過去5年で欠 場わずか1試合と、安定して試合に出場できる 能力を買われて獲得されたフィルダーであった が、今年は開幕から不振に陥った上に、 5月中 旬に椎間板ヘルニアで離脱 。その後チームに戻 ることはなかった。わずか42試合の出場に留ま り.247/.360/.360という成績は当初の期待とは 程遠い、あまりにも残念なものであった。 (上)レギュラーに定着したレネオス・マーティン